クルマCM考 [CM]
最近トヨタのCMを見なくなったような気がする。
実家で父が「ほんとトヨタはCM流さなくなったよな」と言っていた。
実際には流れているわけだが、その本数はたしかに減ったかもしれない
(統計をとっているわけではないのであしからず)。
F1から撤退したホンダは「グリーンマシーン」という
環境重視のクルマづくりをする宣伝をしていた。
エコなんて今さらという感もあるが、
年始めに出してくるCMはメッセージ性の強いものが多いだろうから、
「高速の車をつくることよりも環境に優しい車をつくることに注力します」
という意思表明というふうに私は理解した。
もっとも、以前から環境を訴えるCMは流していたけれども
(坂本美雨が歌う「ネバーエンディングストーリー」のテーマ曲のやつ)。
無駄に排気量を食うクルマよりも
今の文明を維持することのできるクルマが求められていて、
それに応えていくのが使命だ、ということか。
そういう意味では無闇矢鱈にCMを流すのも能じゃないとも言えるかな(笑)。
実家で父が「ほんとトヨタはCM流さなくなったよな」と言っていた。
実際には流れているわけだが、その本数はたしかに減ったかもしれない
(統計をとっているわけではないのであしからず)。
F1から撤退したホンダは「グリーンマシーン」という
環境重視のクルマづくりをする宣伝をしていた。
エコなんて今さらという感もあるが、
年始めに出してくるCMはメッセージ性の強いものが多いだろうから、
「高速の車をつくることよりも環境に優しい車をつくることに注力します」
という意思表明というふうに私は理解した。
もっとも、以前から環境を訴えるCMは流していたけれども
(坂本美雨が歌う「ネバーエンディングストーリー」のテーマ曲のやつ)。
無駄に排気量を食うクルマよりも
今の文明を維持することのできるクルマが求められていて、
それに応えていくのが使命だ、ということか。
そういう意味では無闇矢鱈にCMを流すのも能じゃないとも言えるかな(笑)。
カクカク・シカジカ [CM]
昨年からやっている車(ダイハツ)のCMで、
「カクカク・シカジカ」というシカが登場するアニメがある。
新年に流れていたバージョンでは、このシカが
丑年にちなんでウシの着ぐるみを着て踊るのであるが、
彼の批評的な性格からして全然乗り気でない様子。
ところが、いざ着ぐるみになって「夢」なんて小旗を手にすると
結構ノリノリで演技してしまう、というギャップに思わず笑ってしまった。
このシカ、普段はかなり皮肉っぽい性格のようで、
声の生瀬勝久さんがいい味出しているのである。
そしてこのキャラクターは坂崎千春さんによるもの。
どこか憎めない動物キャラなんだけど、実はあのSuicaペンギンの作者でもある。
ちょっと私のツボを衝くのがうまいっすね。
「カクカク・シカジカ」というシカが登場するアニメがある。
新年に流れていたバージョンでは、このシカが
丑年にちなんでウシの着ぐるみを着て踊るのであるが、
彼の批評的な性格からして全然乗り気でない様子。
ところが、いざ着ぐるみになって「夢」なんて小旗を手にすると
結構ノリノリで演技してしまう、というギャップに思わず笑ってしまった。
このシカ、普段はかなり皮肉っぽい性格のようで、
声の生瀬勝久さんがいい味出しているのである。
そしてこのキャラクターは坂崎千春さんによるもの。
どこか憎めない動物キャラなんだけど、実はあのSuicaペンギンの作者でもある。
ちょっと私のツボを衝くのがうまいっすね。
docomoのAnswerって [CM]
CMが盛んに流れています。
成海璃子は美人だなぁとか、そんなことを考えてもいたのですが、
この A.000 って赤ペンで書いたようなテロップが
各メーカーの端末自体のCMにも表示されていて、これが少しうざったく感じます。
パソコンでいうところの「intel inside」みたいで。
SHARPならSHARP、PanasonicならPanasonic、
それぞれの製品のCMなのにこの赤字のAnswerが目立つのです。
ユーザの「こうして欲しい」を具現化したAnswerが
これらの各機種ってことなのでしょうが、
ドコモのサービス自体もAnswerの通し番号に入れているので、
とても“ごった煮感”があります。
料金や提供サービスの問題など、
本来キャリアとして出さなければならないAnswerだと思うのですが、
Answerは各メーカーにも(強制的に)出させるのかよ、などと勘繰ってしまいます。
このへんが寡占業界の奢りかとも……(言い過ぎですか?)。
それと、あれだけ大々的に「docomo」のロゴを出したのに、
新機種(906i)に旧ロゴ「DoCoMo」が印字されているのって、どうなんでしょうね。
発表が生産に間に合わなかったのかもしれませんが、センスを疑います。
成海璃子は美人だなぁとか、そんなことを考えてもいたのですが、
この A.000 って赤ペンで書いたようなテロップが
各メーカーの端末自体のCMにも表示されていて、これが少しうざったく感じます。
パソコンでいうところの「intel inside」みたいで。
SHARPならSHARP、PanasonicならPanasonic、
それぞれの製品のCMなのにこの赤字のAnswerが目立つのです。
ユーザの「こうして欲しい」を具現化したAnswerが
これらの各機種ってことなのでしょうが、
ドコモのサービス自体もAnswerの通し番号に入れているので、
とても“ごった煮感”があります。
料金や提供サービスの問題など、
本来キャリアとして出さなければならないAnswerだと思うのですが、
Answerは各メーカーにも(強制的に)出させるのかよ、などと勘繰ってしまいます。
このへんが寡占業界の奢りかとも……(言い過ぎですか?)。
それと、あれだけ大々的に「docomo」のロゴを出したのに、
新機種(906i)に旧ロゴ「DoCoMo」が印字されているのって、どうなんでしょうね。
発表が生産に間に合わなかったのかもしれませんが、センスを疑います。
ハイ、ソニー。 [CM]
サイバーショットのCMを見ていて思うのだが(おそらくみんな思うだろうが)、
「ハイ、ソニー。」(カシャ)
って、合図の言葉にソニーって使わんだろっ!
もちろん世界に名だたる会社ではあるけど、
写真撮るときに一企業名を言うのって恥ずかしいよね。
笑顔になった瞬間を撮る「スマイルシャッター」という機能、
なかなか面白いとは思う(自分のカメラには要らないけど)。
テレビである人が
「笑わない人だと、いつまでたってもシャッター切れないんですね」
と言っていたのには笑った。(カシャ)
いきなり3と言われても [CM]
今回はどうでもいいCMについて書く。
でもそういうのに限って心にひっかかりを感じるもので、
制作者はそれを狙っているのだから、まんまと引っかかっているわけだ。
でも買うかどうかは別だからね。
ブログタイトルだけ見てピンと来た方、なかなかいい勘してます。
昨年7月からフリーになったアナウンサー福澤朗が出演している
「その他雑酒(2)」(発泡酒でもない)のCMのことだ。