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宝くじという名の夢の話 [ニュース]

先週のワイドショーだったか、
西田敏行とダチョウ倶楽部の上島竜平がツーショットで会見していた。
まあよく似ているなあ~なんて思ったりもしたのだが、
そもそもは宝くじの宣伝で共演していたのよね。
そっちの話題はちっとも触れられていなかったなあ(笑)。
2人が何度もブチュブチュ口づけしていた画しか印象にない。

今度のドリームジャンボは何か違うのか?と思って調べてみると……
http://www.jumbo-takarakuji.jp/index.html
いつもの「前後賞合わせて3億円」のドリームジャンボとは別に
「1等が100万円」のミリオンドリームってのを発売するとのこと
(発売期間は5/19(月)~6/6(金))。

当せん確率はどんなもんなんでしょうね。
ミリオンドリーム

 1等 1,000,000円 10,000本に1本
 2等 10,000円 250本に1本

というシンプルな構成。ちなみに1枚300円。
公式サイトには「発売予定額90億円(3ユニット)の場合」の
当せん本数が書かれているけど、これじゃ実感がわかないので私が“翻訳”しました。

お情けの「末等300円」がない分高額当せんの方に振り分けられる気がしたのだが、
10枚(3,000円)買うと100万円が当たる確率は1,000分の1。無理だな。
3倍強の1万円になる確率も25分の1。世の中、うまい話はないのね……。
頑張って30枚(9,000円)買ったら、333分の1で100万円の当たり、
8分の1で1,000円の儲けになります。これでもダメだな。

という訳でうまみはあまりない、というのが結論。

あ、ちなみにドリームジャンボで1等2億円が当たるのは1,000万本に1本ですからね。
10枚(3,000円)バラで買って1等の前後賞(各5,000万円)が当たる確率を高めても、
 (2億円1本+5,000万円2本+2等1億円3本+3等2,000万円3本)÷1,000万本×10枚
で、2,000万円以上を当てられるのは11万1,111分の1
4等500万円10本を含めても、夢が叶うのは52,632人に1人でございます。
100枚(3万円)買えば5,263分の1まで上がりますけど(笑)。
※ ここでの当せん本数は1,000万本あたりに“翻訳”しています。

やはり「夢」で終わりそうですね……。orz
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