2006年のご挨拶というか予想というか決意というか(前編) [雑感]
新年おめでとうございます。
このブログも2年目に突入しました。
昨年後半は更新頻度が極端に落ちました。
一部のご期待していた(?)方々、すみません。m(_ _)m
今年はもうちょっとこまめに書きたいですね。
ということで、本年もよろしくお願いいたします。
さて、昨年から薄々思っていたことを以下書き記すことにしよう。
話題になった言葉に「下流社会」というのがあった。
勝ち組・負け組という言葉も登場してから久しいが、
2006年はこの格差がさらに広がるだろう。
私の周囲を見てもその兆候はすでにあって、
なんだかんだ言って正社員とそうでない人との差は大きいと思うし、
正社員の間でも差がつくことだろう。
どんなに働いても20万円以下の月給しかもらえないフリーターと、
とりあえず月30万円程度稼ぐ正社員ってのがいる。
さらにはいわゆるヒルズ族みたいな人たちがいる。
これには語弊を含んでいるかもしれないが、
フリーター君なんかのモチベーションはどこに見出せばいいのだろうか?
正直、東京で独立するのであれば10万円台ではかなり苦しい。
フリーターだとボーナスも出ないのだからなおさらだ。
雇う側としては必要に応じてフレキシブルに雇える
(言い方を変えると、必要に応じてクビを切れる)バイトや派遣というのは
大変ありがたい雇用形態である。福利厚生とかのコストも抑えられるしね。
人材派遣会社の隆盛ぶりを見ると今後も続く趨勢とも思われる。
ということは、このような不安定な雇用形態で働く人が今後も増えるというわけだ。
別に何が何でも終身雇用を守れとまでは言わないが、
このようないつ仕事がなくなるかわからない人たちに
結婚して家庭を持って家を買って……なんてできないだろう。
そして心が腐ってしまうと、犯罪に走る確率も上がるだろう。残念ながら。
今まで「ありえない」と思っていた事件もまだまだ起こるに違いない。
それをおもしろおかしく取り上げるマスコミにも責任の一端はあるけど。
ということで、
・貧富の差は拡大する
・少子化はさらに進む
・殺伐とした事件はまだ発生する
というあまり夢のない予想をしておく。
それでも希望を持って生活するにはどうすればいいのだろう?
次回ブログに記すことにしよう。
# そろそろ日付が変わるから一旦アップしたいだけなのだ。
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