想定の範囲内でした [ニュース]
2005年の新語・流行語大賞が決まった。
1994年からは10語を「トップテン」とし、その中から「大賞」が選ばれている。
今年は大賞が2つあり、そのうちの1つが「想定内(外)」だった。
ちょっと自慢気に過去のブログを紹介しよう。
3月16日付<「想定の範囲内」は流行語になるか?>にて
私にとって「今年の流行語になるのでは?」
あるいは「今年の流行語にしたい」言葉がある。
として「想定の範囲内です」を取り上げた。
まさにビンゴ!俺は3月の時点で予想したぞー。
細木数子先生もビックリだね(エッ?)。
もう1つの大賞は「小泉劇場」。
違うよ~、「小泉チルドレン」でしょう! 「○○チルドレン」って語感もいいし。
で、タイゾー先生を呼べば良かった。でもまたヘンな発言をされては困るから
代わりに武部幹事長が出席、言葉も「小泉劇場」に変えるよう圧力でもあったか?(笑)
毎年思うのだが、この選考はいつもどこかズレている。
語呂が悪い言葉って日常の会話に定着しづらい、すなわち流行しにくい。
あと言葉の活用がしづらいもの(2004年大賞の「チョー気持ちいい」など)。
こういう言葉が結構選ばれている。トップテン方式になった10年前あたりからの傾向かな。
あと、政治で話題になった言葉が多い。無理に選出している感がある。
流行語という観点からすれば、もっと下(庶民)におりている言葉のほうがいいのだけど。
昨年2004年のトップテンには「サプライズ」が選出され、
ここでも武部氏が受賞している。やはり自民党の圧力か…?(笑)
ちなみにホリエモンも「新規参入」で受賞。なんかメンバー固定化してない?
もうこうなったら3年連続受賞を狙うしかない!
どう考えても「インスパイヤ」でしょうも。
「みなさかなー」はちょっとマイナーかな。
(C)ave糞/わたっていうのもアリかも。
by 兄歯 (2005-12-02 22:38)